年数が経過するとコロニアル屋根には多かれ少なかれコケが発生します。
特に方角によってコケの生え方が全然違いますが、最もコケの生えやすいのは北側の屋根です。
雨漏りには、色々な要因が考えられますが屋根がこんな状態になっていたら要注意です
目次
コロニアル屋根の塗装（塗り頃）は・・・？
もともと黒色の屋根ですが、汚れと劣化の3大要素「苔・藻・カビ」によってこんなオレンジ色に！
屋根のコケのアップオレンジ色はコケです！
段々と屋根表面に防水性が無くなりコロニアルが水を吸いこんでいます。
こんな症状は塗り替えのサインです。
コロニアル屋根 塗装前はコケだらけ
屋根の高圧洗浄
MKが力を入れているのは、屋根の洗浄作業です。折角いい塗料を塗っても下地処理をしっかり行わなければいい効果を発揮しません。丁寧な高圧洗浄で屋根表面の汚れの除去します。
劣化状況(割れなど）の補修
エポキシ系下塗り剤で補強
屋根塗装後はこんなに綺麗に！
屋根もピカッと雨漏り防止
トタン屋根の塗装（塗りごろ）は・・・？
艶があせて、塗装が剥がれ ところどころにサビも
塗装方法は、まずしっかり下処理後、サビ止め塗装
高圧洗浄後 ヤスリ（スクレーパー）などでケレン
サビ止め塗装
トタン屋根は特に油性塗料をおすすめします！
ホームセンターなどには、屋根にも塗れる水性塗料など売っていますが、絶対油性塗料をおすすめします。
理由は、簡単です。「剥がれにくいから！」
トタン屋根の場合、塗料の耐久性はもちろんです、剥がれが１番問題です。
そしてシリコン塗料を中塗り、上塗りと塗装
さらに屋根塗装には、こんな細かい補修も大切！
屋根の釘をトントンと打ちます！
劣化がひどい場合は内部の木・板金の交換をお勧めする場合もあります。
こんな小さいことですが、工事にも価格にも自信を持って施工しています。
MK塗装では、ただ屋根を塗るだけではありません。
- 使う塗料は？
- 高圧洗浄？
- ローラー？
- 吹きつけ？
塗装にまつわるいろんな事を過去の経験や知識から沢山持っています。
外壁塗装も大切ですが、屋根の点検・塗装もＭＫ塗装工房は手を抜きません‼
